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春の播種(花卉)始まる

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春播き種は、今年の晩春から秋にかけて咲く、耐寒性の弱い一年草を中心にマリーゴールド、ペチュニア、トレニア、インパチェンス、ビンカ、ジニアなど約20種くらい播種します。

植物の発芽には必要な3要素というのがあります。温度、水、空気(酸素)です。

温度は15~20度、20~25度、25度以上の3領域に品種ごとに発芽温度を設定します。

水は発芽までは絶対切らすことはできませんから、毎日又は1日おきくらいに散水します。

空気はあまり気にしませんが、その他タネによっては光好性、嫌光性があるので伏土を調節したり、バーベナのようにタネの表面に発芽抑制物質があるものはこれを洗い流してから播種したりします。
by nouen-hananoki | 2007-02-24 04:53 | Comments(2)

ピンチはチャンス

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「失敗は発明の母」「失敗は成功のもと」などということわざがあります。

農業は体験の積み重ねで技量アップしていく仕事です。いわば、ピンチの連続をクリアして、チャンスへと変えていくとも言えます。

花卉園芸用語で、ピンチとは摘心のことです。花芽をたくさんつけ、ボリュームいっぱいの苗を作るには、幼苗期に先端の芽を切って腋芽を多数出させる作業が必要になってきます。

ポット上げした苗が、良品(チャンス)となるように、りんご剪定の合間を縫ってはピンチ作業をしています。
by nouen-hananoki | 2007-02-17 03:06 | Comments(2)

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この時期、津軽地方のアチラコチラでは、りんご剪定の講習会が開催されます。

最初りんご栽培を始めた頃は、本を読んでも講習会へ参加しても全然意味が分かりませんでした。

この頃やっと、剪定会で講師が枝を切る意味が理解できるようになってきました。

本を読んで理屈を学び、実際に切ってみて反省し、反省を基にまた本を読む。この体験の積み重ねが技量となって蓄積されていくのだと思います。

樹木生理の基本を押さえつつ、主枝・成り枝を効率よく空間に配置していく、科学する心と美的センスが求められるりんご枝切り作業なのです。
by nouen-hananoki | 2007-02-10 05:58 | Comments(2)

PC農法

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作物を栽培するにあたって、最も大切なことは、作物の体調を常に把握し、その体調が万全になるように環境を整えてやることです。

これを実現するために、言葉を話せない作物と会話する作物体分析(plant clinic=作物のお医者さん)を行い、健康な作物を作っていこうとする栽培方法をPC農法といいます。

この農法を基本的な考え方として作物を作っている団体(アラック21<21世紀へ向けて農業Agricultureを研究Researchする青森Aomoriの会Club>)の栽培講習会が年頭にありました。

会活動の詳細は、リンク欄のHPアドレス「アラック21」をクリックしてみてください。
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by nouen-hananoki | 2007-02-03 04:39 | Comments(1)